出前講座『認知症すごろく(すごろく)』/地域のサロン紹介(サロンこいぶち)

毎月1回、鯉淵市民センターで行われている『サロンこいぶち』さんからの依頼で出前講座、「認知症456(すごろく)」の体験会を開催しました。この「認知症456(すごろく)」は、認知症の進行に応じた症状と共に「もも上げ体操」や「脳トレ」などをマス目に配置し、ゲームを通して楽しみながら認知症を学べるように構成されており、参加者が自分ごととして疑似体験ができるようになっています。今回は3つのグループに分かれて行いましたが、どのグループからも「そうそう、こういうことってあるよね」、「これは私はまだ大丈夫かな」など、笑い声と共に様々な声が聞こえてきました。

体験後には「認知症についてこんな風に学べるのはいいね。またやりたい」との感想をいただきました。今回伺った『サロンこいぶち』さんは温かく和やかな雰囲気があり、また行きたくなるような素敵な集いの場所でした。

<サロンの紹介>
『サロンこいぶち』は、“様々な年代の人たちが交流できる場を作りたい”との想いから、昨年9月にサロンこいぶち運営委員会が立ち上げたサロンです。「楽しく遊び・学び・交流する場として是非、ご参加お待ちしています!」

対象:不問(地域や年齢制限等なし)
開催日:毎月第4金曜日
時間:10:30〜12:00
場所:鯉淵市民センター
参加費:高校生以上100円(お茶・菓子代)
問合せ:鯉淵市民センター 029-259-7821

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