「困った時のケアマネ頼み!」

同居の娘より相談

脳梗塞で入院している85歳の母親(要介護2)が退院する予定。後遺症で失語症と軽度の左片麻痺がある。言葉が出ずらく歩行は杖をつかって歩けるがふらつきがあるため、退院後もリハビリを希望しているが利用できるところはあるか?

退院後は介護保険を使ってリハビリを受けることができます。麻痺などの身体機能の改善では理学療法士、家事動作など日常生活動作の改善では作業療法士、ことばや嚥下機能改善では言語聴覚士から専門的にリハビリを受け、状態の改善を目指すことができます。種類としては、通所系サービスと訪問系サービスがあり、通所系サービスは送迎付きで、同じような境遇の方とも知り合うことができます。訪問系サービスは、例えば自宅のお風呂に入れるようになりたい、台所に立って調理がしたいなど、生活状況に合わせたリハビリを自宅で受けることができます。脳梗塞の後遺症などではリハビリをしても思うように改善せず投げ出したくなることもあると思いますが、ゆっくりでも少しづつ必ず改善していきます。まずは担当のケアマネジャーや高齢者支援センターへご相談ください。

<ポイント>

  • 通所系サービスと訪問系サービスの2種類ある
  • リハビリには障害を負った部位によって関わる専門職が違う
もみじ館介護相談センター 主任介護支援専門員 森田 恵子
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